益子陶器市とは!?
益子陶器市は、毎年2回ゴールデンウィークと11月の文化の日前後に開催されます。伝統的な益子焼の販売はもちろん、普段使いの器までさまざまな作品が販売されており、多数の作家さんが並ぶテントは約500にもなります。都心からのアクセスが良いこともあり、陶器市開催中は多くの陶芸ファンでにぎわう全国でも有数の陶器市です。
2017年春の開催は、
日程:2017年4月29日(土)~5月7日(日)
開催時間:9:00~17:00(8:00頃から販売開始するお店もあり)
開催場所:栃木県益子町
HP:http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/
陶器市の会場はとても広く、たくさんの人で混雑します。のんびりしていると1日で回りきるのは大変。事前に気になる作家さんをチェックしたり、回る順番を決めておき、効率よく回れるようにするのをおすすめします。



益子陶器市へのアクセス方法
主なアクセス方法はこちらから
http://blog.mashiko-kankou.org/access/index.shtml
車でのアクセス
会場中心の駐車場は昼前には満車状態になり渋滞も発生します。その為、渋滞を避けたい方や1日たっぷり陶器市を回りたい方は開始前に到着するのが良いでしょう。陶器市の開始は9時からですが、8時位から徐々にオープンするお店もあります。早目に着いても駐車場はオープンしているので、8時前には駐車場に車を停めて少し待つくらいが良いでしょう。
駐車場の場所ですが、買った陶器を車に置きに戻りやすい事から中心部(共販センター第2駐車場)をおすすめします。荷物がすぐ置けるなら、気にせずお買物が出来ますよね。
【アクセス方法】
・北関東自動車道真岡IC→ 国道294号線、または121号線で益子まで。真岡ICより約25分。
・北関東自動車道桜川筑西IC→ 県道41号線で益子まで。桜川筑西ICより約20分。
バスでアクセス
都内からは、高速バスで益子に行く事もできます。秋葉原から最短で2時間50分で陶器市の会場まで行けます。
【秋葉原駅←→益子】
料金:片道2000円
関東やきものライナー
バスツアーでのアクセス
滞在時間は約5時間。添乗員が同行するので初めての陶器市でも安心。
【新宿←→益子陶器市会場】
料金:5800円~6800円
電車とバスでアクセス
宇都宮駅西口から益子駅行きのバスがでています。電車で宇都宮駅まで行き、そこから約1時間バスに揺られて益子に行く方法もあります。益子駅から会場まで歩いても行けますが、巡回バスも出てます。
【宇都宮駅←→益子駅】
バス時刻表
【循環バス】
運賃:1回100円
運行時間:8時30分~17時の間(約30分間隔で運行)
地図でおおよその位置を確認
陶器市会場は非常に広いので、行く前におおよその位置を確認しておきましょう。一番の目印は共販センター前にある全長10mほどの大きな狸の置き物。この狸が陶器市の中心になります。作家さんのテントは点在しているので、事前にどの辺りを見るかチェックしておくと良いでしょう。
地図は益子陶器市のHPより確認できるので、予め印刷しておいても良いでしょう。もちろん会場でも手に入ります。
気になる作家さんを事前にチェック
陶器市の会場には作家さんが集まるテント村が幾つも点在しています。前もってお目当ての作家さんをみつけておくとよいでしょう。人気作家さんになると行列ができ、整理券が配られるなんて方もいます。また、作家さんは毎回ほぼ同じエリアに出店するので、覚えておくと次に行くときに便利です。


現金を用意しておく
素敵な作品がたくさんあるので気が付くと、ついつい買い過ぎてしまうことも。個人の作家さんから買う場合はカードは使えませんので、前もって現金を十分に用意しておきましょう。
おわりに
いかかがでしたか?行く前に準備をしておけば、より陶器市を楽しむ事ができるはず。ぜひ益子陶器市へ足を運んでみてください。作家さんや作品との素敵な出会いがきっと待っています。
もし実際の陶器市に行くことが難しい方は、トリノワの通販サイトをご利用ください。益子陶器市にも出展する作家さんを始め、全国から取り寄せたたくさんの作品を購入することができます。全国の陶器市に行った気分を味わうことも可能かも!?