第6回東京蚤の市
イチョウが鮮やかな黄色に染まる中、11/29・11/30に京王多摩川の京王閣で開催された秋の「東京蚤の市」。2012年5月から始まった東京蚤の市ですが、それから数を重ね今回が第6回目の開催。
“だれもがワクワクするような、暮らしに根付き、たくさんの人に愛される蚤の市”を目指して作られている東京蚤の市には、日本全国、そして蚤の市の本場フランスからも厳選された総勢210組もの出店者たちが集まりました。
そこはまるで、アンティーク雑貨の宝庫。アンティーク好き、おしゃれ雑貨好きにはたまらない空間が広がっています。
ディスプレイもおしゃれで並んでいるだけでも絵になります。にぎやかな感じも楽しく、お目当ての物を探すのはまるで宝探し。感性豊かな店主たちが集めた古き良きものとの出会いは、きっと一生モノになるはずです。
なかには、一体何に使うもの?どんな人が買って行くのかな?と思うようなものまで並んでいましたが…価値は人それぞれ。人によってはガラクタと思える物でも別の人にとってそれは宝物。
同時開催された東京北欧市
「東京蚤の市」と同時に東京北欧市も同じ会場内で開催されました。北欧の魅力でいっぱいの雑貨店が約20店出店していて、たくさんの人たちが集まっていました。シンプルだけど斬新なスタイルの「北欧雑貨」は私達の日々の暮らしに心地よい癒しをもたらしてくれるでしょう。こちらも注目です。
東京蚤の市まとめ
東京蚤の市では様々な古き良きものとの出会いが待っています。きっとそのひとつひとつの道具毎に物語や歴史があり、何十年、何百年と大切に使われてきたんでしょうね。そんな運命的な道具と巡り会うことができる貴重な体験ができるのも醍醐味の1つです。次回は2015年5月頃の開催予定。(詳しくは東京蚤の市のHPで)